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親子でクリスマスリースづくり体験in大森山動物園

 2021年11月28日(日)、「親子でクリスマスリースづくり体験」が秋田市浜田の大森山動物園ミルヴェ館を会場に開催された。大森山動物園では、11月28日で今年の通常営業を終えることから、「2021さよなら感謝祭」の一環で開催された。今回は、親子10組が参加して行われた。豊富な森の素材を使って、子どもたちは動物(フクロウ)のクラフトづくり、大人たちはクリスマスリースづくりを楽しんだ。
  • 主催/公益財団法人 秋田市総合振興公社
  • 協力/大森山動物園ミルヴェ、秋田県森林学習交流館・プラザクリプトン 
  • 講師・・・秋田県森林学習交流館・山上インストラクター、進藤インストラクター 
  • クリスマスリース見本(山上インストラクターの作品) 
  • クリスマスリースを飾る意味は・・・
    1. 第一に魔除け・・・クリスマスリースによく使われる常緑樹には、殺菌・抗菌作用があることから、玄関に飾ると魔除けにも効果があるとされている。ということは、世界中に猛威をふるう「新型コロナウイルス」除けの効果も期待できるということ。
    2. 第二は豊作祈願・・・リースには、松ぼっくりや木の実、麦の穂、葡萄の蔓などが飾られるが、これは「収穫」の象徴・豊作祈願を意味している。
    3. 第三は幸福・・・リースの輪は、終わりのない形状から「永遠」「無限」「平和」を意味し、それは幸福を象徴、幸運を呼び込むとされている。
  • 幸せを呼ぶ森のクラフト「フクロウのツガイ(夫婦)」(進藤インストラクターの作品) 
  • フクロウが幸せを呼ぶと言われる由縁は、(写真提供:髙久 健氏 ブログ「ケンさん探鳥記」 )
    1. 夜行性で夜目が利くことから、「先を見通し未来を切り開く力がある』とされ、「森の賢者」とも呼ばれている。
    2. 首が非常によく曲がることから、開運・招福・商売繁盛の縁起物とされている。
    3. 福を呼ぶ「福来郎」や、苦労しない「不苦労」、豊かに年をとる「福老」などの縁起物とされている。 
豊富な森の素材
クリスマスリース&動物クラフトづくり
  • 作業風景 
参加者の作品
  • 森のクリスマスリースと幸せを呼ぶフクロウを玄関に飾り、「新型コロナウイルス」を撃退して「幸せ」を呼び込みましょう。
    Merry Christmas! 素敵なクリスマスになりますように!
    皆さんにたくさんの幸せが訪れますように!